習慣について③(七つの習慣)
前回、七つの習慣のうち第一の習慣、
主体的に生きる
について書きました。
まさか第二の習慣について書くつもりはなかったのですが、
4-5年前に読んだ時の感想、
当たり前のことをさらっと書いてる本
というところはほぼ変わりませんが、
さらっと読んではいけない。
よく噛んで、味わって、味がなくなるまで噛んでから飲み干す本
だと認識を改めました。
やや宗教がかったと言えないこともない印象
はキレイに捨て去り、ぜひ読んでほしい本です。
さて、第二の習慣は、
終わりを描くことから始まる
です。
お恥ずかしながら最初の印象は、
「そりゃそうだ。仕事も成果物や目的から考えるし」
というものでした。。
まあそれはそれで間違っていないのですが笑
本では私のような短絡的な人でもわかるように、
家を建てるときに設計図を作る、そのあと実際に作る。全てのものは2回作られる。
という説明もありました。
あ、全然自分足りてない
と気づけました。ありがとうございます、作者様。
人生を生きる上ではまず、
自分の人生を歩むこと=主体的に生きること
が大事で、その上で、
人生の脚本を自分で作りなさい=終わりを描くことから始める(設計図を作りなさい)
ことが大事だということです。
んー、一瞬でもわかった気になった自分が恥ずかしくてしょうがないです。。
さらっと書かれてますけど、
結構重要で、結構難しいこと
ですよね。
本では
自分の葬儀で家族、友人、職場、コミュニティから
それぞれどのように言われたいか
を考えるところからスタートしようとあります。
なかなか難易度高めなスタートです笑
人生の終わりを思い描くところから始めろということですね。