こども食堂
今回はキャリアや仕事の話でなく、
ボランティアほぼ未経験、能力なし、なんならちょっとした苦手意識すらある私が
月に1回参加している、こども食堂の話をしようと思います。
とは言え、まだ数回参加した程度で語れるほどの何かはないのですが、迷っている方の参考になればと。
きっかけは、元々こどもの教育や生活など生まれながらの不平等みたいなものに何かできないかと思っていたところ、
勤務先の社長がこども食堂の手伝いをしていることで、そこで参加してみたかったのですが、場所的に遠くて、自分で探すことにしました。
自宅付近で探すも、いいなと思えるところがなかなか見つからず。。
と言うときに、実家のそばで見つけました!
実家なら月に1回くらい帰るしちょうどいいかなと。
そこで、連絡先にメールして、一度オンラインの集合研修みたいなものを受けて、実際に参加しました。
調理と遊びの手伝いがありましたが、
調理は人が十分いて私自身あまり得意でないので、
遊び担当をやらせていただきました。
最初は知識も経験もない自分が役に立てるかどうかと思い、
「なんでもやるので指示してください」
という姿勢でしたが、
そのうち、皆さん場面場面でその場で考えて工夫していることに気づき、
「自分なりに思ったことを提案してみる」
姿勢に変えました。
その方がスムーズにいったので、今でもそうしています。
それが正解かわかりませんが笑
子どもが遊ぶ環境を作って、遊んでくれるのを見てると、普段は味わえないなんとも言えない気持ちを感じました。
うまく言えないのですが、
「のどかでゆっくりした時間が流れていて、自分がなんとなく微笑んでいる」
そんな感じでした。
話しかけてくる子どもの話も
基本、想像の斜め上な話でおもしろいですしね。
こども食堂で発揮できる能力などほぼない私でも、なんらか役に立てるのだから、
もし皆さんがやりたいけどちょっと躊躇しているとしたら、一歩踏み出してみたらきっと色々やれることはあると思います。
活動内容に納得もできたので、少しばかりですが寄附もしました。
今後も続けていこうと思っています。