ちのコーチのブログ

コーチングを中心にキャリアや日本酒、外国人とのコミュニケーションなどについて

コーチング受けた話(失敗談)

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今日は尊敬するコーチのコーチングを受けた話を共有したいと思います。

期待値が大き過ぎて、コーチに自分の考えを整理してまとめてくれないかなと甘えてしまい、

コーチングを受ける姿勢に問題があり、あまり効果が得られなかったという恥ずかしい話です。。

 

コーチもコーチング受けるんだって思う方もいるかもしれないですが、

受けます笑

自分の解釈が偏らないように。

他のコーチのコーチング受けて、いいところを学んで、自分もより良いコーチングをできるように。

 

そして、これは失敗談なんですが、

「これから半年から一年の過ごし方を相談したい」

と尋ねたところ、

「コーチに依存してる」

と鋭く突っ込まれてしまいました笑

 

コーチングの難しいところでもあるのですが、

「クライアント(受ける側)もコーチをうまく使って、目標達成しよう、結果を出そう」

という気持ちが必要なんですよね。

 

私がもっとこのテーマについて考えていると、

もう少し悩みって具体的になるのですが、

そこを端折ってしまい、コーチに甘えてしまった。

いわゆる、

コーチへの依存

ですね。

 

あと、フィードバックの中で、

「いくつかの局面で、「べき」って言葉を使ったのが気になった」

と言われて、それは自分の考えを振り返るための参考になりました。

なぜ、自分は「べき」と言う言葉を使ったのか。

考えてみると、いくつか思い当たる節はありまして。

 

ここで重要なのは、

(今回唯一まともな対応できたこと)

フィードバックを素直に受け止めることです。

どこかで、

「そんなこと思ってない」

「コーチはわかってない」

「コーチによく思われたい」

そんな気持ちが出てきてしまうことがあります。

 

実際そうなのかもしれないですが、

少なくともコーチはそう感じたわけで、

その事実を一回受け止める。

そういうのが大事かなと。

 

そんなフィードバックから、

自分では絶対気づかないことを気づかせてくれる、コーチングってすごいな

と改めてコーチングの偉大さを感じました。

 

もちろん、それを聞いて

具体的な行動に移さないとダメ

なんで、大変なんですけどね笑