管理部門のキャリアに思うこと②
前回の続きです。
私のキャリアで感じたこと、経験をお伝えできれば。
ちなみに前回はこちら↓
経理等の管理部門のキャリアに思うこと - ちのコーチのブログ
まず、人材会社について。
専門知識や業界や市場の状況をよく理解されてますし、3人に1人くらいの割合で知識がある方が親身になって聞いてくれ、アドバイスをくれます。
ただし、前回も書きましたが、彼らのポジショントークも含まれています。
転職人材を紹介することで手数料もらうビジネスモデルである以上、結論は今すぐ転職させたい、となるはずです。
そして、お金は企業からもらうので、求職者よりは採用企業よりの立場であることが多いです。
もちろん、長い目でお付き合いしてくれる方もいらっしゃいますが。
ということで、そういう特性を理解しながら、
アドバイザーとお付き合いする必要があります。
彼らの知識や情報はやはり貴重なので。
ただ、それより大事なことがあります。
「自分は何をしたいか」
です。
キャリアの種類
単体決算が一人でやれる、連結決算ができる、
新入社員の対応や労務問題の対応ができる
訴訟を有利に和解しました、
海外子会社の管理が得意です、
みたいな方向で専門職に生きる道もあるし、
マネジメントの道もあります。
私が経験した、「経営企画」や「FP&A」のような、
経営に近い位置での仕事もあります。
そこを整理した後に、
アドバイザーと相談することをオススメします。
でないと
「求められるもの」
と
「求めるもの」
がずれますし、
「何がしたいか」
よりも
「何ができるか」
に寄ってしまいがちです。
それが見えなければ、
コーチング等で自分を見つめ直すのもひとつです。
人生の大事な決断を下すときは、
後悔ないくらい考えた方が後々いいと思います。
もしちょっと、コーチングに興味がありましたら↓
コーチング無料セッション申し込みと
ご記入ください。
メールにて返信いたします。
https://chino-coach.hatenablog.com/about
次の記事はこちら